引越しをした際には速やかに移住したことを伝えるべきです。
家族はもちろん、親戚、友人、会社の同僚など前住所を知っている人には引越ししたことを漏れなく伝えるべきです。
次会ったときと悠長にしているといつまでたっても会う機会が無く知らないままです。
意外と困ることがあるので引越しの挨拶はがきなどで引越し先をしっかりと伝えましょう。
旧居に届けられれば個人情報が洩れる
荷物が旧居に届く。それを配達員が把握していれば回避できますが、配達員も一人や二人ではありませんので、それはなかなか難しいです。
あなたが退去すれば基本的にポスト投入口に投入禁止シールが貼られますが、そのあと住人が入れば当然、外されます。
そうなれば配達員はあなたの荷物を旧居に住む赤の他人に届けることになります。
不在なら不在表が投函されることもあれば、宅配ボックスに入れてしまうかもしれません、さらに最近は玄関先などへの置き配も多いので他人に荷物が届いてしまう可能性が少なくありません。
当然、伝票にはあなたの氏名、電話番号、荷物の品名などが記載されていますし、送り主も情報まで見られてしまうという事になります。
旧居に住む住人が長期不在や連絡が無い場合にはいつまでたってもあなたに届きません。
最近は個人情報に関してシビアになっている人も多いと思いますので旧居に荷物が送られない為にも引越しした事を漏れなく行いましょう。
お中元やお歳暮は旧居に届く事例が多発
頻繁に会う人や親しい友人、親戚にはきっちりと引越しした事を伝え、新居の場所を伝えていたとしても、お中元、お歳暮を贈るだけの間柄ならその報告が漏れていることが多いと思います。
実際、お中元、お歳暮が旧居に届く事例が宅配業界で多発しています。
それで引越しした事を知るというのも失礼になる場合もあると思います。
会社の付き合いやお中元、お歳暮を贈る間柄の方にも引越し報告をしたほうが無難です。
引越し前のネット注文は慎重に
引越し時期になればほしいものが増えてネット通販などで注文することもあると思います。
しかし、荷物の到着日がわかっているのなら良いですが、そうでない場合には引越ししてから旧居に届くといった事が起こります。
少し前までなら国内なら運送会社が無償で転送してくれていましたが、そのサービスはヤマト運輸が2023年5月31日に終了しました。
つまり、その荷物は旧居から正規料金の着払いという形で受け取ることになります。
引越し時期が迫った段階でのネット注文はお届け日をしっかりと確認してから注文しましょう。
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